ちょっとフェルト化しますね

イエローマンは悪役の名前。 悪役の名前がタイトルなんてあまりない気がする。 姿かたちも斬新だ！ エンターブレイン社から選集が発売されています。 「イエローマン 杉浦茂シュールへんてこりん傑作選」 http://www.enterbrain.co.jp/pickup/2009/yellowman/ リンク先で試し読みができます。

杉浦茂の代表作「少年児雷也」です。 痛快忍術漫画だよ。 実は口元を失敗して縫い直したのが気になるので、 いずれバージョンアップで作り直す予定。

怪星人をおびきよせるために集められたアドバルーン。 今の時代ならこんな感じ？

「0人間」に登場するアドバルーンです。 全部で7体あるよ。 もとは白黒の漫画なので 色を決めながら作ることも楽しみのひとつ。 次回はマンガのコマを再現してみます！

刑部狸（ぎょうぶだぬき）親分はこんな感じで。 いつかは日本刺繍に挑戦してみたいけど、この感じだと無理だぁ。ハハハ。

稲生物怪録 といえば「もののけ」好きにはお馴染みの古典（？）ですが、 主人公・稲生武太夫がのちに対決する刑部狸のお話も杉浦茂の手にかかるとこの通りやっぱりかわいくなってしまうのです。 子分の顔もいろいろあって見ていて本当に飽きない！ 同じポーズの型紙で楽しちゃったよっと。

猿飛は漫画の中でいろいろなものに変身しますが、そのなかでも特にかわいいのはこちら。 敵の「とくがわがたのくわだて」に参加する姿！ 色は以前ソフビ化されていたものの写真を参考にアレンジ。 ソフビ欲しい！！ 杉浦茂の著書はどれも入手困難なものが多いですが こちらは文庫で手に入りますのでぜひ読んでみてください。

杉浦茂の代表作のひとつ「猿飛佐助」です。 パッチリおめめがかわいいですね。 全身を作りたかったけれど急いでいたので、とりあえず顔のみ作成。徹夜で仕上げました。 なぜ急がなければならなかったのか…それは。 京都国際マンガミュージアムの 「冒険と奇想の漫画家・杉浦茂１０１年祭」展 に行くためだったのだ！ 展示会場はもちろんのこと 会場外にあるエレベーターの中も 杉浦茂のキャラクターで飾られている！ 撮影しなかったけどトイレも！！ 記念撮影スペースの猿飛とコラボレーション。 興奮のあまりぶれるカメラ。

職業は漫画家です。 今度の題材はSFということで取材に出かけるミフネ。 時空を超えて取材に行きます…。素敵な世界。 比較的マイナーなキャラクターながら存在感があります。 刀の取り外しもできるようにしてみました。