森下アートパレット2012 森下文化センター会場
12/2 江東区森下にて「森下アートパレット」が開催されます。高橋のらくろードには「のらくろ」も「サザエさん」も来るんですって!
「森下文化センター」14:00~と15:00~の2回で「フェルトで作るのらくろキーホルダー」ワークショップの講師を致します。
今回は小さいおこさまにも気軽に参加いただけるように針と糸を使わずに作ります。
要申込ですが、空きがあるそうなので当日来ていただいてそのまま参加もできますよ。
他のワークショップにも興味津々です。楽しい1日になるといいなぁ。
直前の告知すぎるだろ!という感じですがよろしくお願い致します。
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祝!『たのしい人生 完全版』発売〜!ぱちぱち〜!
絶版となっていた、本秀康センセの『たのしい人生』が初期の作品を収録して復刊しましたよー!
かわいい絵柄にほのぼのして読み進めると驚きの展開。恐怖と笑いとばかばかしさが同居した読後感。
絶版となっていた、本秀康センセの『たのしい人生』が初期の作品を収録して復刊しましたよー!
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今回、復刊にあたり「君の友だち」の続編が収められているのです!
というわけでフェルト化だ!
顔だけですが…。
学生の頃はプロダクトデザインを勉強していたからね。パーティングラインにはこだわるよ。
そして今回は初めてラメフェルトを使用。フェルトにキラキラがくっついているのです。
え?よくわからない?では動画をどうぞ。
このラグジュアリーな輝き!ゴール伝吉の個性的な顔がますます引き立つね!
そして本秀康さんといえば杉浦茂。影響を受けた漫画家として公言されています。
『たのしい人生』の帯は杉浦茂センセが書いていたのですが、今回の『完全版』でも変わらず杉浦茂センセの帯を使われています。これは嬉しい。
というわけでフェルト化だ!
顔だけですが…。
学生の頃はプロダクトデザインを勉強していたからね。パーティングラインにはこだわるよ。
そして今回は初めてラメフェルトを使用。フェルトにキラキラがくっついているのです。
え?よくわからない?では動画をどうぞ。
このラグジュアリーな輝き!ゴール伝吉の個性的な顔がますます引き立つね!
そして本秀康さんといえば杉浦茂。影響を受けた漫画家として公言されています。
『たのしい人生』の帯は杉浦茂センセが書いていたのですが、今回の『完全版』でも変わらず杉浦茂センセの帯を使われています。これは嬉しい。

杉浦茂センセ13回忌のこの年、森下文化センターで8/1から9/2まで「杉浦茂のとと?展」が開催されています。
私は実行委員として主にデザイン方面で企画をお手伝いしています。
思い返せば、2009年の京都国際マンガミュージアム「杉浦茂101年祭」に「猿飛の顔」フェルトを持って行き興奮しながらブレブレの記念撮影。
会場内の杉浦マンガを隅から隅まで観まくり身悶えまくり、杉浦茂マンガを真剣にフェルト化することを心に決めたのでした。(この時点でフェルト化していたのは猿飛顔とミフネのみ)
その後、杉浦マンガの復刻に尽力を注がれている嶌津よたろうさんに声をかけていただき、今回の企画の実行委員となりました。しかもトリビュート作品に参加することにもなったのよよよ(嬉し泣)!
最終的にファイリングされると聞いていたので、中に綿は入れずに仕上げました。
しかし他の作家さんの豪華なこと!総勢171名! トリビュート作品作家一覧
「ザ・気後れ」してしまいますよ!
図録はありませんが入場無料ですので、ぜひ何回も足を運ぶことをおすすめします。
グッズもかわいいよ!デザイン担当しました。自画自賛。
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グッズは会期中森下文化センターのみでの販売ですので迷ったら購入しましょう〜!
それでは1ヵ月間「杉浦茂」の世界に誘われましょう〜。
町の揉め事をちょっとしたアイデアで解決したり、化けタヌキや天狗が出てきたりと、後の作品群に共通した特徴がすでに描かれていて興味深いです。
途中で家来になったタコと一緒に旅をする回は、ほのぼのの極み!読み進めると目尻が下がること間違いなし!
タコかわいいよタコ!
初期の作品は、顔の特徴として『鼻の形が丸くない』『パイカットアイ(ミッキーマウスやベティ・ブープのような目)の切り込みが上にある』など、後の猿飛佐助のような代表的な杉浦マンガの顔と微妙に違うところがあり、見比べてみるのも楽しいです。
その中でも、食べられまいと逃げ出したタコに町中大騒ぎ、おかず逃亡劇「タコ騒動」がおすすめ。タコかわいいよタコ!