【Jim Woodring】FRANK

Jim Woodring!!! ジム・ウードリング!!! アメリカ・ロサンゼルスのオルタナ・コミック作家でございます。 サイケ色ぐるぐるのカラフルトリップワールドがとてもステキです。 白黒コミックでも見えてくる世界は極彩色! FRANKの手足の形状...どこかで見たことある。 そうです!杉浦茂なのです!なんというシンクロニシティー! ジムさんはソニー・クリエイティブプロダクツ発行(2003年)の「MANGArt特別号」で杉浦茂についてコメントしています。 数年前に友人に杉浦氏の本をもらったのが彼との出会いだった。 僕は日本語が読めないので登場人物のセリフが理解できないが、そんなことは全く気にならない。作品から溢れ出んばかりの奇想天外さ、摩訶不思議さ、そして愛情に夢中になってしまう。 叫び出したくなるほどに! 私も叫び出したくなるよ! そんなジムさんから日本のファンへの震災復活応援プレゼントとして「フランク白黒ストーリーズ」が発売されます!! 日本未発売の長編2作品を含む作品が1冊にまとまって、ずっしり分厚い480ページのソフトカバーで発売ですってよー!! いま私は、お得な先行予約に申し込むのを忘れてしまったのに気づき凹んでいます...。 詳しくはリンク先の出版社のページへどうぞ。 プレスポップ「フランク白黒ストーリーズ」...

【藤子・F・不二雄】モッコロくん

藤子・F・不二雄ミュージアムができましたね! 小田急線ではキャラクター満載のF-Trainなるものも走っていて、いやがおうにもテンションがあがります。 ※残念ながら2011年9月30日をもって終了しています。かわいかったのにー! 小さいころ好きだった藤子不二雄マンガは『忍者ハットリくん』『怪物くん』『パラソルヘンべえ』とナチュラルボーンAな私ではありますが古本屋で見つけたこの『モッコロくん』!! かわいい...一目ぼれしました。 カラーが贅沢に使われているにも関わらず、定価は500円未満で不思議な本だなと思い調べると「ぴっかぴかコミックス」という2004年に創刊された小学館発行のレーベルでした。『モッコロくん』は1974年の作品です。 他にもお父さんお母さん世代が読んでいた作品を、時代を超えて子どもたちが気軽に読めるマンガがたくさんあり、とてもいいシリーズだと思います。(現在は休刊のようですが...) ちなみに『モッコロくん』はリズム&ブックスさんで見つけました。 リンク先のブログを読んでいただくと店内の様子がわかります。色々なジャンルの本がわいわいと置いてあり、オープンしたての店だなんて信じられないよー。 閉店時間が平日は22時までというところも私には魅力です。おすすめの本屋さんですー。 ...

猿飛佐助悪役列伝「まるいがんものじょう」

ついに...完結! しかし筑摩書房より出ている文庫版の「猿飛佐助」には「まるいがんものじょう」がほとんど登場しない。 なぜここに名前があがっているのかわからないよー。 そして見かけたこのコマ。みんな並んで行進してる!(一番後ろの人は誰...) 同じく筑摩書房から出ている「杉浦茂マンガ館 第4巻」の「猿飛佐助」にも載ってないし...。 どの本に載っているのかわからず探したところ、虫コミックス版の「猿飛佐助」でした(現在は廃版)。 では、全員集合〜。 ...
1234